現地の証券会社で現地株を取引するのが一番お得。BOOM証券と現地証 券会社の手数料比較


BOOM証券では日本株や米国株を含む12カ国13市場での株式取引ができるが、それは現地の証券会社を通じて取引するより有利か不利か?結論を先に言えば、やはり株式はやはりその国の証券会社を通じて取引をする方が手数料は割安である。

BOOM証券と現地の証券会社の取引コスト比較

各国の証券取引所で取引をするためには取引参加者(会員)資格が必要で通常それは内国法人に限られている。つまり海外の証券会社がその国の株式を取引するためには現地の取引所の会員に取り次いでもらわなければならない。仲介者がひとつ増えると手数料も高くなるのだ。また外国で取引をするのだから売買をおこなうときにはその国に資金を送金しなければならないこともある。その送金手数料もコストになるのである。

では実際にどのくらい違うのだろうか?
以下は日本株をBOOM証券で売買したときと国内の楽天証券を通じて取引をした際の売買にかかる手数料の比較である。

BOOM証券の日本株式取引手数料

取引手数料:一律取引額の0.188%
取引1回あたりの最低手数料:日本円:JPY2,500
送金手数料:JPY1,500

例えば1株JPY500の株式を1,000株購入したときの手数料は、JPY500X1,000株X0.188%+1,500円=JPY2,440になる。

楽天証券の日本株式取引手数料:超割コース

約定金額が10万円まで:139円(税込150円)
約定金額が20万円まで:185円(税込199円)
約定金額が50万円まで:272円(税込293円)
約定金額が100万円まで:487円(税込525円)
約定金額が150万円まで:582円(税込628円)
約定金額が3,000万円まで:921円(税込994円)
約定金額が3,000万円超:973円(税込1,050円)

JPY500X1,000株=JPY500,000=税込293円 となる。8倍以上割高ということである。

BOOM証券の米国株式取引手数料

取引手数料:5000株までの取引手数料がUSD20、5001株以上はUSD20+USD0.01/株

ちなみに米国の証券会社ファーストレイド(Firtrade)の米国株の取引手数料は以下の通りである。

ファーストレイド(Firtrade)証券の米国株式取引手数料

取引手数料:取引毎にUSD2.95

こちらは5,000株以下の取引において約6.8倍の違いがある。手数料面では現地の証券会社を通じて現地の株式を取引することに勝るものはない。

ちなみに楽天証券は米国株も取引ができる。

楽天証券の米国株式取引手数料

取引手数料:約定代金の0.45%(税込0.486%)
取引1回あたりの最低手数料:USD5(税込USD5.4)
手数料上限:USD20(税込USD21.6)

例えばUSD5/株の株式を1,000株購入すると約定金額はUSD5,000になり、手数料は税込みでUSD21.6となるファーストレイドの7.3倍のコストがかかる。

特定の国の株式を頻繁に取引するのであれば現地の証券会社に口座を持って取引する方が良い。

ただ複数カ国の証券口座を管理するのはなかなかストレスのかかるところでもある。特にフィリピンとかインドネシアなどの新興国で証券口座を開設するのはそれほど容易なことでもないだろう。そうした地域の株式を取引する場合、あるいは米国株などでも頻繁な取引をせず、バイアンドホールドで長期保有をする場合はBOOM証券のように一箇所でマルチマーケットの取引ができる証券会社の存在はありがたい。


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