「ポルト(Porto)」はポルトガル北部に位置する人口263,000人(ポルト都市圏人口160万人)を要する港湾都市にて、リスボンに続いて第二の規模を持つ都市である。

郊外には国営石油会社Galpが2ヶ所の製油所を構える他多数の企業が集まっており、最近ではIT等のスタートアップ企業が多くこのポルトに所在している。独特の製法で世界的に有名なポルトワインの原産地であり、農業も伝統的に盛んだ。ユネスコの世界遺産であるポルト歴史地区、ルイス一世橋及びセラ・ド・ピラール修道院には毎年多くの観光客が訪れている。

ポルト(Porto)の経済

ポルトガル全体の輸出の40%を担いGDPの29.4%を叩き出しているポルトは国家の再度の繁栄に有益な役割を果たしている。ポルトは2018年にAmazon、Farfetch、BLIPそしてTalkdesk等の企業がこぞって投資していることで「スタートアップ企業に最もフレンドリーなヨーロッパの都市」であるという評価を受けているように魅力的な科学技術のハブとしての地位を固めている。

2015年のポルトガル全体の失業率は13.7%だったが2018年には7.3%と半分近くになっている。リスボンがポルトガルの不動産市場において先駆的な役割を演じてきたのは間違いのないところだが、ポルト地区も国全体の不動産取引の30%を占める大市場であり、2017年第3四半期から2018年第3四半期までの間に不動産取引量は18.4%も増加している。この都市の科学技術分野の繁栄と強力な教育機関と調査機関、そして知名度の高い農産物の輸出の貢献でポルトのビジネスは急速に充実してきており、住宅需要も供給を大きく上回ってきている。

ポルト(Porto)の不動産市場

2018年、ポルトガルの不動産市場は36億ユーロという取引額、前年比50%増という圧倒的な新記録を打ち立てた。この勢いは比較的安価な物件価格にも関わらずクオリティの高い生活水準、国家経済の急回復、そして何より2019年1月10日に小規模・中規模の投資家がポルトガルの不動産市場に参入しやすいように政府がReit設立の許可を出したことにより今後も力強く継続すると見込まれる。

ポルト(Porto)の不動産物件「アルヴァロ(Alvaro)」

「アルヴァロ(Alvaro)」は目覚めしい発展を続けるポルトから、その成長の利益を享受すべく戦略的に開発された54ユニットの新築物件だ。

いまだ手頃な物件価格、強い経済力と人口の増加という複合的な要素はポルトに深刻な住宅供給不足を引き起こし、世界でも第一級の不動産のマーケットに押し上げた。欧州市場の中でも大きなキャピタルゲインと高い利回りの両方が狙える物件としてアルヴァロは理想的であるといえるだろう。

 

 

 

【アルヴァロ(Alvaro)の特徴】

-現在急ピッチで発展中のパランホス(Paranhos)の開発物件
-1ベッドルームと2ベッドルームの間取り
-10ユニット限定販売
-現代的なジムと緑地を含む大規模な共有スペース
-教育機関の中心地から10分の距離
-面積:71.8㎡-99.5㎡
-2020年第4四半期に完成予定
-ロケーション:サンタ・カタリーナ(Santa Catarina)
-価格:EUR212,500〜
-最大60%(LTV)までの融資可能
-利回り見込み:6%

【交通】

-メトロ駅から徒歩4分
-主要な病院から車で7分
-主要な大学キャンパスであるAsprelaから車で5分
-歴史的な観光地からメトロで10分

【申し込みに必要な書類】

・パスポート
・物件購入申請書

【申し込み及びお支払】

1.予約金としてEUR3,000をIP Globalに支払い
2.手付金の一部としてEUR5,000をデベロッパーに支払い(3.の手付金に充当される)
3.契約(Client Promissory Agreement:CPCV)締結時に10%の手付金を支払い
4.建設の過程のコンクリート枠組みができた時点で15%の支払い
5.建設の過程の部屋を分ける隔壁ができた時点で15%の支払い
6.Final Deed時に残額60%の支払い(最大60%までの融資申請が可能)

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