東南アジア不動産物件投資物語:フィリピンコンドミニアム完成編

東南アジア不動産物件投資物語:フィリピンコンドミニアム完成編

2011年にフィリピン・マクタン島で購入したコンドミニアム「8ニュータウンブルバード(BLVD)」完成予定は2014年末だったが建設工事は遅れた。 工期が日本のようにきっちりと守られないのは海外では、特にフィリピンのような新興国ではよくあることだ。まだいろいろなものが発展途上だから物件価格も安い代わりに人件費も安く作業のレベルもそれほど高くない。なのでこうした地域でオフ・ザ・プラン(プレビルド)の物件を買うときは購入者側である程度覚悟をしておく必要がある。

東南アジア不動産物件投資物語:フィリピンコンドミニアム購入編

東南アジア不動産物件投資物語:フィリピンコンドミニアム購入編

2011年にフィリピン・マクタン島でコンドミニアムを1部屋購入した。リーマンショックから3年。米国が経済の立て直しを目指して大規模な金融緩和をおこなっている最中であり、溢れ出したドルが後押ししたのかフィリピン、マレーシア、タイなどで東南アジアでの不動産開発が盛んで日本では関連のセミナーが数多く開催されていた。