わかりにくい金利を理解する方法

わかりにくい金利を理解する方法

Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   2020年3月3日、米国FRB(連邦準備制度理事会)が0.5%の利下げを発表、政策金利は1.00%〜1.25%に。 3月5日、カナダ銀行が0.5%の利下げ、政策金利は1.25%に。 3月11日、英国イングランド銀行が0.5%の利下げで政策金利は0.25%となった。

コロナと株式市場の乱高下に思う。データによる情報収集の重要性

コロナと株式市場の乱高下に思う。データによる情報収集の重要性

Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   新型コロナウィルス「COVID-19」の最初の発症者が武漢で確認されたのが2019年12月8日。 その後情報統制もあり、時事通信など主要なニュースメディアで新型肺炎について報道されたのが12月31日。 最初の死者の報道は2020年1月20日。 1月25日の中国旧正月にともなう人の大移動による感染拡大が心配され、1月23日には感染源とされる武漢他、湖北省内の都市が封鎖。

現代日本人に必要な貯蓄から投資へのパラダイムシフト

現代日本人に必要な貯蓄から投資へのパラダイムシフト

「日本人は死ぬときがもっともお金持ち」ということを聞いたことがある人は少なくないだろう。いわゆる日本人の貯蓄指向の高さを表す端的な表現である。 実際、総務省統計局の家計調査結果による世帯別平均貯蓄(負債)残高のデータを見ると以下のような状況が浮き彫りになる。

優先度の高い教育を考える

優先度の高い教育を考える

  国語、算数(数学)、理科、社会、英語。我々日本人はすべて小学校、中学校でこれらを学習する。義務教育を終えて高校や大学へ進学するときもこれらの教科で入学試験をおこなう。日本では学歴や偏差値が高ければより条件の良い職業に就きやすい学歴社会である。だから子供の学業成績を上げようと、小さくないコストやエネルギーを費やして幼い頃から私立の学校や塾に通わせる親は多い。

学歴とお金を稼ぐ能力の相関性

学歴とお金を稼ぐ能力の相関性

僕が通っていたのは房総半島中ほどの片田舎にある創立10年目の高校で当時の卒業生の進路は進学半分、地元の企業に就職半分ぐらいの割合の平均的な学校だった。特に勉強が好きでもなかったので学習面ではそれほど努力もせず、ただ流れにまかせて行ける学校にそのまま入って日々を過ごしていたのだ。

人工知能が席巻する世界を生き残る人間とは?

人工知能が席巻する世界を生き残る人間とは?

最近大手企業で在宅勤務制度を導入するところが増えている。ITテクノロジーの発達により要件はメールで伝え、込み入った話は電話やネット通話でおこない、図や画像、動画もオンラインで送り合い、複数の人間で意思決定が必要なシーンでは約束の時間だけ合わせてパソコンの画面を通じて会議に参加する。

個人にとっての従来の安全策の蹉跌

個人にとっての従来の安全策の蹉跌

日本では学校教科の成績が良いと社会的にも良い評価を与えがちである。例えば成績が良いまま大学まで進学すればだいたい東大、京大を始めとした旧7帝大や早慶などのいわゆる一流大学に入ることになるだろう。そして多くの人は卒業と同時に民間企業に就職するが、知名度の高い優良企業や学生に人気のある会社がそうした一流大学の卒業生を好んで採用するのはある意味日本では常識的な事実である。

バフェットに見る、早くからビジネスセンスを磨く効果

バフェットに見る、早くからビジネスセンスを磨く効果

世界最大の投資持株会社「バークシャーハサウェイ」の筆頭株主、CEO兼会長。財務諸表などを吟味して割安な株を購入、長期保有して大きな利益を狙うバリュー投資の第一人者で彼が本拠地としている米中部ネブラスカ州の都市にちなんで「オマハの賢人」と呼ばれる。700億ドル以上の資産を持ち、常に世界の大富豪ランキングでトップクラスにいる人。

お金を稼ぐことへの罪悪感を払拭する

お金を稼ぐことへの罪悪感を払拭する

「お金儲け」という行為に罪悪感みたいなものを覚える人は少なくない。会社員やアルバイトで労働の対価としての給料を得ることもお金を稼ぐことになるがこちらに罪悪感を持つ人はほとんどいないはずだ。だが、モノやサービスを提供して、お客さんから直接その対価を受けとることに対して遠慮や恐縮の気持ちを感じてしまったというのは誰しも経験があるのではないだろうか?そもそも労働に対して報酬を受けとるという行為もサービスとお金の交換なのに考えてみれはおかしなものだ。

「起業はリスクが高い」という幻想

「起業はリスクが高い」という幻想

「将来、起業したい」と考える人は非常に多い。今、実際に起業していない人でも胸に手を当てて思い返してみてほしい。これまでの人生で一度も「起業したい」と考えたことはなかっただろうか?だが、実際に起業して個人事業主なったり、会社を経営したりする人は多くない。ほとんどの人が起業したいにもかかわらずそれを実行しない大きな理由に、「リスクが高いから。。」というのがある。