HSBC香港のセキュリティデバイス交換時に憶えておきたいこと

HSBC香港のセキュリティデバイス交換時に憶えておきたいこと

Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   「セキュリティデバイスの電池が切れて画面に何も映らないのですが。。」 5年以上前にHSBC香港の口座開設をおこなった人からこんな相談を受けることが多い。HSBC香港のインターネットバンキングのログオンや送金など重要な手続きをする際にセキュリティのため口座と連動した乱数(セキュリティコード)を生成して本人確認をするためのセキュリティデバイス。セキュリティデバイスにはバッテリーが入っており、いずれ寿命がくる。しかし市販のバッテリーを購入して入れ替えられるような構造になっておらず、寿命が尽きて反応しなくなったときにこのような相談があるのだ。

HSBC香港口座、積年のメインテナンス不足を一気に解決する

HSBC香港口座、積年のメインテナンス不足を一気に解決する

Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   2019年:アドバンス口座・パーソナルインテグレーテッド口座の口座維持管理料廃止 2018年:CRS(共通報告基準)に関連する納税者番号の登録 2017年:インターネットバンキングのシステム及びデザインの変更2016年:モバイルセキュリティデバイス開始 2014年:セキュリティデバイスの強制交換 2013年:海外ATMでの出金限度額がゼロになり、海外で引き出しをするためにはインターネットバンキングでの設定が必須になる 2012年:ICチップ入りATMカードへの変更 2011年:旧セキュリティデバイス(ラグビーボール型)から新セキュリティデバイス(電卓型)への変更 我々がHSBC香港口座のトラブル解決サービスである「年間サポート会員」というサービスを開始してから8年。HSBC香港は毎年のように実に様々な手続きやシステムの変更をおこなってきた。古い方から順番に振り返ってみたい。

あえて観光客が減っているときにHSBC香港のメインテナンス

あえて観光客が減っているときにHSBC香港のメインテナンス

Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   2019年6月から香港で続くデモ。昨日9月29日は香港島の中心部である銅鑼湾、湾仔、金鐘、中環あたりで活動があり、警官隊との衝突もあった。デモ行進に参加したのは約1万人。明日10月1日は中国の建国記念日である国慶節。1949年に建国された中華人民共和国成立からちょうど70周年の節目でもある。明日も無許可のデモが計画されているようだが対峙する警察はもとより、市民の中にも中国大陸出身者や親中国政府派もいて、その人たちは国慶節のデモ活動を快しとせず複雑な様相を呈している。

HSBC香港の口座維持管理手数料(Below Balance Fee)廃止について

HSBC香港の口座維持管理手数料(Below Balance Fee)廃止について

Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   HSBC香港にはプレミア、アドバンス、パーソナルインテグレーテッド(スマートバンテージ)という3種類のグレードの口座があり、それぞれに最低預金額が設定されている。 そして口座残高がそれぞれの最低預金額を下回った場合には以下の口座維持管理手数料(Below Balance Fee)が徴収されるというルールがある。

「HSBC香港のATMカードが使えません。。」の背景にあるこれだけのこと

「HSBC香港のATMカードが使えません。。」の背景にあるこれだけのこと

Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language. 「ATMカードが使えない」 HSBC香港のアフターサポートに関する問い合わせでトップクラスに多いケースである。セブン銀行など日本のATMでHSBC香港のカードを使って出金しようとしたら何故かわからないが上手くゆかなかったということだ。利用者にとってはひとつのシンプルな不都合だが、その背景には実に様々な種類の要因が潜んでおり解決方法もまったく異なる。意外に厄介なことなのだ。

HSBC香港口座開設。消えてゆく灯火(ともしび)

HSBC香港口座開設。消えてゆく灯火(ともしび)

HSBC香港の口座開設に関わって10年以上の歳月が過ぎたが最近いよいよ本格的に封印されることもあるのかもしれないと感じている、、これまでも口座開設手続きの際に提出する住所証明の規定が強化されたり、英会話力のチェックが厳しくなったり、サポートスタッフが同席できなくなったりという形で徐々にハードルが上がっていた。

HSBC香港からの個人情報確認のために電話を求めるレター

HSBC香港からの個人情報確認のために電話を求めるレター

CRS(共通報告基準)が本格稼働してから加盟国の金融機関では口座保有に対して最新の個人情報の提供を求めている。HSBC香港も例外ではなく、個人情報のアップデートを求めるメールが口座開設時の納税者番号の登録が始まる前の2017年以前に口座開設をした人に順次届いている。

HSBC香港からのメール「Establish your Tax Residency」への対処

HSBC香港からのメール「Establish your Tax Residency」への対処

「Establish your Tax Residency」という表題のメールが2018年7月中旬よりHSBC香港口座保有者に順次届いている。メールの冒頭が上のような画像のメールである。「CRS=Common Reporting Standard(共通報告基準)」は2017年1月から100以上の国・地域で導入された海外居住者(非居住者)の口座情報の報告基準である。